「自信がない」というパターンについて
「自信がない」というパターンのことを改めて考えました。
自分は自信がない。なぜなら、自分には権威がないし、人への影響力がないし、誰も自分の言う事などに興味がないから、とパターンは言います。それは不安だし、心細いし、怖いとパターンは感じます。
そうすると、なんとか自信を得ようと、不安を解消しようと、パターンは試みます。例えば、「(権威ある、専門家である、自分が信頼する)○○さんはこう言っていた。」「(有名な人の本)〜〜にこういう風に書いてあった。(だから自分の意見は正しい/認められるに値する/聞き入れて欲しい・・・)」といった言動の動機は、その「自信がない」パターンの場合があると思います。
このパターンは逆に、権威がない(とパターンが思う)人、影響力がない(とパターンが思う)人の話に耳を傾けません。また、そうした人が何か言おうものなら、「上から目線で何様だ」と不快感が湧きます。
パターンて本当に限定的な世界で勝手に生きています。その周りに広がる大海原に出ていきたい。そう思います。
▼自分と向き合うセッションを行っています。