わからないって苦手だった、、、

わからないって苦手だった、、、

2023年12月28日 08:15

「わからない」ということをなかなか受け入れることができなかったパターンについて思い出しました。

「知らない、わからない、できないことはダメなこと」というパターンです。

知らない、わからない、できないことは、低い、無能、無価値、非力、ダメ、劣っているとパターンは思っているのです。

そこにあるのは緊張、恐怖、不安です。

私は以前の仕事で「知らない、わからない、できないという言葉は辞書にない」と会社から言われていました。「わかりません」が許されず、なんでも答えられなければダメだったのです。そのため、プレゼン前には社内でワザと意地悪な質問を浴びせられてました。トレーニングです。客先で突っ込まれて答えられなくなってしまうと信用してもらえない、と考えられていたからだと思います。

自分でも「わからない」というのは気持ちが悪かったです。「わからない」ものを「わからない」ままにしておくこともなかったし、何でも頭で習得し、「わかって」きました。

そういった体験ののち、「わかる」というのも頭で「わかる」のではなく、体験を通して「わかる」のだということもわかってきて、また、自分と向き合うようになって、知らない、わからない、できないということがダメだと決めつけなくてもいいという新たな選択肢を知って、少しずつ、そういったことを受け入れられるようになったんだと思います。

それでも、「できない」ことに関して完全に降伏したのは、今年の3月の出来事がきっかけでしたから、やっぱりずっと「デキる」でやってきていたということですね。実際、デキてしまっていたのです。

「できない」ということに降伏した感覚はズバリ、弛緩です。ずっと張っていた糸がゆるむ感覚。とても心地が良い感覚です。

私は、このパターンにあらためて気づき、そこに居続けないために、「できない」という体験がもたらされた(セッティング)と思っています。本当にいい体験でした。

冒頭に書いたように、「知らない、わからない、できないことはダメなこと」というパターンは極度の緊張を強います。ただ、デキてしまうとそれが当たり前になってしまい、社会的にも認められるので、そこから脱却するのはなかなか難しいことではあります。だから、緊張感も感じられていないかもしれません。

そのため、そういう場合には、何かしらのことが起こって、宇宙がわれわれをそちら(脱却)に向かわせるのだと今は思っています。

今は、もう、そうした能力を他人に示さなくてよい・・・という新たなパターンを選ぶことで、「私」が望むあり方を目指していきます。