もう、自分を価値づけなくていい

もう、自分を価値づけなくていい

もう自分の能力を売ろうとしなくていい。もう自分の能力を価値づけなくていい。
そのことばを思った瞬間、泣けてきました・・・
これまでずっと、「自分の能力をいかに高く買ってもらうか」「自分をどうやって高く見せるか」という緊張感で生きてきたからだと思います。それが一気に緩まった・・・・・
「その能力があればどこでも働けるでしょう」「あなたはすごい」と他人から言われ続け、自分でも「自分はすごいんだ」「自分には価値があるんだ」そのように思い込んで生きてきました。
でももう、自分のことに価値をつけようとしなくていい。自分を価値づけなくていい。一生懸命に価値化しようとしなくていい。本当はそんなことしたくなかったんだ・・・・・涙を拭いながらこれまで自分がしてきたことを振り返りました。
これまでずっと自分に価値をつけて、比較・優劣・競争・ジャッジをしてきていたと思うと、自分という人間に値札をぶらさげて歩いているようで、また他人のことをも自分のパターンの基準で “値踏み” してきたわけだから、なんて卑しいことをしてきたのかと苛まれます。あーあーと悲しくなる。
自分の能力、自分の価値を決めつけなくていい。もう、自分を価値づけて売ろうとするのをやめよう。