ただ、モノが移動していっている
日常において「自分の中を見る」ということを、ふとしたときにやってみていて、驚いたことがあります。
それは、電車が行ってしまったり、信号が赤になったり、エレベーターに乗れなかったり、何かを落としてしまったり、、といった「自分と物」との間でのことなのですが、ただ電車が行った、信号が赤になった、エレベータが違うフロアに行った、物がバラバラと落ちた、という風にとらえていたのです。
「チッ」と思うこともなく、イライラすることもなく。ただ、モノが移動していっている、というような、、そんな観察でした。へ~!!こんなにも違うのかと驚きました。
これが「自分と人」との間のことになってくると、まだまだこうはいかないですけれども、こういう感覚なんだ・・という、ひとつの体験となりました。
▼自分と向き合うセッションを行っています。