マーガレットの日記

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「非まじめ」のすすめ

「非まじめ」のすすめ(森 政弘・著)という本を読み始めました。本文が始まる前の、「はじめに」のところから、以下の文章に引きつけられました。 かつては、事柄がうまく運ばない原因は、関係者のまじめさの不足、つまり不まじめにあった。だが、今日の行...
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引っ越します

自分の周りや世の中を見ていると、あらゆる場面で自分とのギャップを感じます。 苦しんでいる人が一気に増えた印象があって、そういう人たちが自分自身の苦しみを抱えきれず持て余して、外に噴出している感じがしています。好例が先述したタクシーの運転手。...
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仕事ですから

先日、都内の某高級ホテルでお茶をしました。それぞれ思い思いのものを注文し、私は炭酸水を頼みました。 しばらくたつとワゴンに乗せられて私たちのテーブルに到着。それぞれ頼んだものが目の前に置かれていきます。私の炭酸水は、給仕の方が目の前で蓋をバ...
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嫌な思いって、バレエではどうなの?

嫌な思いって、バレエではどうなのかな?とレッスン中の自分を観察してみました。 バレエ自体は正直、最高に嫌なものの一つでしたが、今ではそういう嫌な感じはなくなりました。 それはどういうことなのだろうかと考えると、意味づけが変わったということが...
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嫌な思いをしたくない

ちょっと久しぶりにプリミティブなパターンが出てきました。それは「嫌な思いをしたくない」というもので、これが出たことで胸のあたりがほっとしています。つかえが取れたというのか、、少しパターンへの理解が深まりました。 嫌な思いというのは、屈辱とか...
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不当感

昨日、父の通院に付き添い、タクシーに乗りました。すると、走り出すや否や運転手さんが緊急事態宣言の話をし始めました。(ちょうど夜に出されるタイミングでしたからね) 「個人タクシーは働かないでほしい。彼らは個人事業主だから100万円貰ってるんで...
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優越感

私が抱えているもろもろのパターン(「支配したい」「上でありたい」など)は、なぜ、そうしたいのかたずねると、「え?だって、そうであれば、優越感にひたれるから。」とシラッと言います。 自分がすべてをコントロールして、人も物もぜんぶ自分が従えて、...
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「できない自分をゆるす」って、、、

バレエを始めたばかりの頃の話。できない自分はダメな人間なんだとパターンが思ってました。「できない人間は人として下」というわけです。緊張していたし、自分はダメなんだ、低いんだ、下なんだ、と絶えず自分をジャッジして蔑んでいました。 でも今は、と...
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価値観

「能力の高い人間が上に立つものだ」というパターン(価値観)に基づいて、自分が上でありたい、人の上に立ちたい、人に支配されたくない、絶対に負けたくないという私のパターンは努力してきました。 そのパターンのあり方は、高低で言えば高。優劣であれば...
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2021娑婆チャレンジ、スタ〜ト!

年末年始は、じ〜っくりパターンと過ごし、語りかけ。 そこでは、自分がずっと持っていた「能力の高い人間が上に立つものだ」というパターン化した価値観とも対峙しました。学校でも会社でも成績優秀者が1番だし、人として優れている人が褒められるし、そう...