人前に自分をさらしたくないというパターン

人前に自分をさらしたくないというパターン

2020年09月17日 07:58

人前に自分をさらしたくないというパターンがあります。(ぼーっとしてるとやられちゃうよ!みたいなパターン)
無防備になるし、そんなんでは戦えないし、すぐに標的にされてやられてしまう、とパターンは思っています。そうであると、不安だし、恐怖だし、怯えるとパターンは言います。
このパターンは、わざわざやられてしまうようなことは避けます。洋服もなるべく体がどこにあるかわからないものを選ぶし、体にピチッとした服とか、素肌をさらす服なんてとんでもなくて、レオタードを着るとか、温泉に入るとか、更衣室でみんなと着替えるとかが嫌だったのは、この「人前にさらす感じ」「無防備さ」が嫌だったのかもしれないと今は思っています。
プレゼンなどで人前に出なければいけないときは情報が自分の武器でした。しかし、バレエなどの舞台では、踊りの技術がない分、武器にはなりませんし、温泉とか更衣室とかでは、そもそも自分が思うような戦い方や勝ち方はできません。
つまりは、いつでも戦モードなんだ・・と思いました、いつでも心の中で戦っていて、緊張状態にある。洋服や体を鎧にして。自分の頭の中に「戦い癖」があるようにも思います。何か分泌物が出ているのか?その成分の中毒になっているような。それが欲しくて戦おうとするような・・
もう何着も鎧を下ろしてますが、戦うことをやめたとき、自分は一体どのような格好をするのか? もう、そのままでいいんだよ、と自分を受け入れた時の自分の姿、ありようって・・・?!