マーガレットの日記

マーガレットの日記

「絵」とは

西洋美術館でたくさんの絵を見ていて思ったのは「絵」というものへの意味づけの変遷です。 最初は、ラスコーの洞窟の壁画のように、神への祈り・自然への思いといったおまじない的な意味から始まって、キリスト教など宗教の教えを伝えるもの、あるいは教会の...
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「坐る女」

久しぶりの国立西洋美術館で、くまなく絵画を見て周って、最後に目にしたのはなんと藤田嗣治の作品「坐る女」でした。「うぉ・・・!!(これが今日私が最後に見る絵なのか)」と思わず呟きました(笑) 圧倒的な色香。金箔の背景には2羽のキジ(?)が描か...
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聖アントニウスの誘惑

昨日は上野で、ロンドンナショナルギャラリー展と国立西洋美術館の常設展やその他の展示など、13世紀頃から20世紀にかけてのアートを堪能しました。 1660年頃ダフィット・テニールスという人の描いた「聖アントニウスの誘惑」という作品があり、その...
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あの頃の自分を訪ねて

話題になった半沢直樹。9話と10話をかろうじて見ました! あいにく2話しか見てないのですが、このドラマを見ていて思い出したことがあります。それは、私が職場の上司や先輩から受けた数々の屈辱(と当時は思っていた。本当は自分のパターンなんだけど!...
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新しいあり方は、すぐそこに

私が持っている「自分は非力だ」というパターンは、、、人の上に立っていない、人を支配していない、人に対して何ら影響力がない、正直、自分なんかいてもいなくても世の中に何も困らない、特に必要というわけではない、人間的な魅力もない、人間として面白く...
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手持ちのカードを手放して

パターンというのは自分が安心していられる場所を見つけるとそれを死守しようとします。一度味わったポジティブな感情・感覚を何度でも得ようとします。 それは "特別扱い" だったり、勉強がよくできてクラスで一番であることだったり、人よりも優れてい...
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パターンって

パターンっておもしろくて、例えば「認めて欲しい」というパターンの場合、そもそもの始まりは「親」から認められたかったんだと思うのですが、それが満たされず、子供から大人になっていくうちに、最初は「親」から認められたかっただけなのに、それが先生に...
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レア

魂の望むように生きたいって思う人ってレアなのかなって思う反面、自分もだんだんにそれを実感しているのか、最初からそうではなく、やはりパターンに覆い尽くされた人生を歩んできたなかで、パターンという存在を知り、それを選び変えることを学び、パターン...
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ミリ単位のシフト

「他人から認められたい」というパターンの真逆には「他人から認められなくていい」というパターンがあります。 この「他人から認められなくていい」というパターンを選んで、他人から認められるために頑張るのではなくて、「本当の私」が考え、「本当の私」...
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応援

美鈴さんという霊能者の方のインスタグラムで、先日『何で、誰も助けてくれないの』という投稿がありました。以下一部抜粋します。「(何で、誰も助けてくれないのというような)「自己愛」が強い人の言動は、他人を傷付けたり不快にしたりします。・・・そ...