安藤忠雄展 — 挑戦  Tadao Ando Endeavors

安藤忠雄展 — 挑戦  Tadao Ando Endeavors

2017年10月09日 21:03


私は建築家がカフェやレストランの紙ナプキンにペンを走らせてイメージを描く図案メモが大好きです。建築家のひらめき、わくわく感、躍動感が凝縮されていて、すべてはここから始まったんだなぁ、と深く感動します。書き留めたスケッチから、伝えたい、ほとばしる思い、輝くアイディア、そういったものを感じるのです。

今回の展示ではそうしたメモもありますが、図面、写真、映像、模型等によって、国内外数々のプロジェクトが詳しく紹介されています。

依頼主によるエピソードなどもあり、それを読んでいると、安藤忠雄と言えば、いまや世界中の商業施設や美術館等の大型建築物が有名ですが、どこまでも「家」を、そこに住む人を考えているんだなぁ、、と温かい気持ちになりました。

安藤氏が依頼主に送ったという様々なコラージュ作品も可笑しくて、人間味溢れたやり取りが浮かび上がってきて、人となりに触れた気がします。

挑戦。そのキーワードの通り、すべてのプロジェクトを全力で駆け抜ける、ものすごくパワフルな人!!・・・圧倒されました。

▼安藤忠雄展 — 挑戦  Tadao Ando Endeavors

▼野外にはあの<光の教会>が原寸で再現されています。