他人の話を受け取っているのは・・・

他人の話を受け取っているのは・・・

2020年07月20日 07:08

今回《魂の道場》で教わったことのなかに、他人の話を「自慢だ」「愚痴だ」と受け取っているのは自分のパターンである、という学びがありました。
そのことから、愚痴を聞くのが嫌なのはなぜだろう?と考えた時、「自分が引き取るべきだ!」とか「人のせいにするな!」といったパターンにひっかかっていることがわかりました。
自慢話や愚痴に類するものとしては他に、「上から目線で物を言う」「偉そうに言う」といったものや、自分に対して指図する、自分を攻撃する、自分を責めるといったものもあります。しかし、やはり、そのように受け取っているのは、自分のパターンであって、相手がそう言っているわけではない。相手は、ただ、そう言っている。それだけ。
人と話している時(あるいは受け取ったメールを読んでいる時)に、この「相手は、ただ、そう言っているだけ。」を念頭に置いてみました。そうすると、”愚痴っぽい” 話も、ただそう言っているだけなんだ・・と、その人の “話” として受け止められました。これは、目の前のその人のことをただ、そのまま受け止めている状態だと思います。
でも、そこから外れて不愉快な気持ちになったりもするので、語りかけ→白黒ワーク→白を選んで実践という一連のワークをして、少しずつ自他のあるがままを認められるところに近づいていきたいと思います。