このあいだ、めずらしい場面に遭遇しました。
駅で電車を待っていた時、病院の先生と思われる男性がすぐそこで電話をしていて、電話の向こうは「退職代行サービス」で、従業員の退職のことで電話がかかってきていたようでした。「退職代行」って話には聞くけど、現場にでくわすことってあまりないので、耳ダンボで聞いてました。
その先生は少し動揺されていた感じもしましたが、「退職代行サービスは違法ではないの?この間、弁護士のことでも事件があったけど」とか、「あ、書類が送られてくるんですね。あなたのお名前は?」など、冷静に質問をしていました。自分だったら動揺しちゃうと思うけど、非常に事務的。
サービスを使う従業員としても端的に済ませたい思いがあるのかな、思いとどまるように言われたり、いろいろ聞かれたりするのが嫌なのかな、と想像しましたが、確かに代行を通せば、その辺りはずいぶん軽減されます。
先生にとっても従業員が書類で辞めていく、代行を使うくらいだから2度と会うこともないでしょう、、、それってどうなんだろう?と思いましたが、電話を切った後は一緒に出かける仲間たちと「退職代行からだった」と談笑してました。
本当はこういう末路のような気持ちがあるんじゃないのかなぁ?それは昭和なのかな。
