中立のワーク、やり直しました。

中立のワーク、やり直しました。

2017年04月15日 22:47



自分が誤解していたこともあり、再認識しました。書き出す事象の意味の多くは自分自身の経験をよりどころとしていたり、どこかで得た知識や辞書的な情報だったり、自分のパターンが抱いている印象だったりします。そのため、実はこういう意味も、ああいう意味もあって、どれが正しいとか、どれが絶対そうだ、とかはないと知ることで、つまりこの事象単体には何の意味もない、といったんリセットするような感覚があります。そうしてみたときに今の自分にとってその事象はどのような意味があるのか?と考える。

例えば、「支配」。私はワークを通して、私の中にあるパターンを「支配」しています。これはどこかの国の独裁者が自国を支配することと、そのあり方が異なります。パターンで支配するのか、本当の私の資質を発揮して支配するのかによって、その結果が変わります。その結果には支配される方の感じ方も含まれますから自国の行方が反映されます。

と、いうことは支配するとき(何をするときも)パターンでやってしまっていないかに留意することが大事になってきます。そういう意味でも事象に対する自らの意味付けを時々洗い出しておくとよいように思います。

中立のワーク。あらためてじっくり取り組みたいワークです。