継続は力なり
私が最近バレエレッスンで注意されていること、それは、、、もも裏・ひざ裏を引き上げる、足首をぐらぐらさせない(固める)、つま先はじゃんけんの「グー」などです。
バレエで学んでいることは、そのまま魂の学びにも当てはまるということは、これまで何度か書いているところですが、何が当てはまるのかというと、それは、自分自身の意識の持ち方と、その継続の仕方(キープ)だと思います。
これまでやったことがないこと、意識なんてこれまで一度だって向けたことがない体の部位を意識する、そこにそもそも部位があることすら知らないところを意識し続ける。これってメチャメチャ大変です。
自分の感情を知ること(自分の感情?そんなのないっしょ、、あ、あれ〜?、あったのか!これが感情か!)や、パターンというものが何かを知ること(パターン?何それ、こんなのが、あったんだ!)から始まり、ワークなどを通じて自分の中のそれらに注意を向けることと似ていると思います。
バレエも魂の学びも、頭で何をやるのか理解しているのと、実際にやってみてそれを体験するのとでは全く違います。実際に “やること” の重要性は、バレエも魂の学びも同じ。
この間、お教室の先輩とお話ししながらの帰り道、「あなたがそれをすぐにできたら私は泣いてしまう!何十年やってると思ってんの?!」と言われました。
とにかくやらないと身につかないので、継続は力なり、です。