そうなれると思ってやってきたのに、、、
自分の中を見ていて、「自分は一角の人間になれると思っていた」というパターンに行きつきました。
一角の人間になれると思ってやってきたのに、なれなかった。。。
それを信じてがんばってきたんだと思います。何の力もない自分ではダメだから、「何者かになる」ことに必死で、人から褒められたり、すごい!って言われるたびに、「よしよし、ジブンは一角の人間になれるぞ」と思ってがんばってきた。そして、そのように周囲が言うたびに、「だったら、ジブンを一角の人間として扱ってよ!」と、何度思ったことでしょうか。
一角の人間になれると思ってやってきたのに、なれなかった。。。
その、ショック。徒労感たるや・・・!自分を取り巻く全てに裏切られたような虚脱感もあります。勝手に自分が信じて、勝手に自分が作り上げたパターンの世界が崩れ、残されたのは、呆然と立っている、何者でもない自分。
すべて虚像だったんだ、パターンだったんだ、、あんぐり。
けなげにがんばってきたパターンをねぎらってあげます。