すべてはここから始まっていたのか、、、

すべてはここから始まっていたのか、、、

2023年02月10日 07:24

久々にどデカいパターンに気がつきました。そーーーかーーー!!そうだったかーーー!!!というパターン「親に喧嘩をやめてほしかった」です。

なぜならば、
自分がここにいるのに親はまったく自分に関心を向けなかったし、
力の限り、親を自分の言う通りに従わせたかったけどそれができなかったし、
全く相手にされず、自分の無力さを突きつけられたし、
自分なんかいてもいなくてもどうでもいい人間なのだと思い知らされたから・・・

パターンは当時、傷ついたし、恐怖だったし、悔しかったです。

何をやっても自分の思いは通らなかった、自分が思うように喧嘩をやめてくれなかった、幼少期の体験は、恐怖であり、怒りであり、「わーーーーーっ」という自分の叫び声で恐怖をかき消そうとするような不安感でいっぱいでした。

そうか、、、、、すべてはここから始まっていたのか、、、、、!!!と合点がいきました。

「自分の思い通りにしたい」「自分が思う通りの他人であってほしい」というパターンは、そうであればストレスなくスムーズに進むとかいうレベルの話ではなくて、自分の思い通りでない状況や他人と接するたびに、自分の無力さや人を自分に従わせることができない、何の力も価値もない自分をつきつけられて騒ぐのです。

「自分が上でありたい」というパターンは、そうすれば、自分の思う通りに人を強制できる(=喧嘩をやめさせることができる)。自分が全権を握って、親でも誰でも自分が支配して、自分に従わせることで、自分の思う通りに恐怖(喧嘩)を止められて、親には自分に関心を注いでもらえて、自分がここにいることもちゃんと見てもらえて、そうであれば自分は不安に掻き乱されることなく、安心して生きられると思っている。

そして、自分には何の影響力もない、いてもいなくてもどうでもいい、無価値な自分を嘆く「自分は非力だ」というパターンも、もともとはここが始まりだった。私は親の喧嘩を止められなかったあの時に「自分なんかいてもいなくてもどうでもいいんだ…」と絶望したのでした。この「非力さのパターン」は7〜8年前から見始めていますが、不思議なほどこの「親に喧嘩をやめてほしかった」は出てきませんでした。

なんだか、、、、すごく、、、スッキリしました。安堵感と広がり。溜飲が下がっていく感じもあります。

おかげで上に記したような、その他の大きなパターンたちへの理解も深まりました。

インナーチャイルドには会いに行っていたけど、このパターンには気づかなかったなー。

よかったー。今、見つけてあげられて。

ケアします。