いなくならないで!っていうパターン
自分が慕っている人がこの世からいなくなったらどうしよう。最近、この話題、よく耳にします。年齢的にそういう時期なのかもしれないですね。
両親、家族、尊敬しているひと、懇意にしているひと、自分にとってすごく大切なひと、いつも自分を支えてくれていたひと、そういうひとがいなくなっちゃったらどうしよう!っていうパターンは、誰もが持っているモノです。
そういうパターンは、その相手に、お願いだからいなくならないで、自分から離れていかないで、一緒にいて、って思います。そして、寂しさや恐怖、不安が湧きあがります。
そのパターンについて、私は「その人の今を、そのままを受け入れよう。そして、光の世界へ見送れる自分になろう」を選んでいます。
いなくなっていく人に、いなくならないで、っていうのはなんか違うな、って思うんです。その人がどこへ行くのもその人の自由(というか、宇宙次第?)です。その自由を、宇宙を尊重できる自分でありたいんです。
そこでそれを尊重できない時は、自分のパターンがひっかかっている時なので、そのパターンを見る → ケアする → 選びかえる・・・ということかと思います。
あと、ふっと思ったのは、「その人は自分にどうあってほしいだろうか?」ということを想像するというもの。この人はきっと自分にこうあってほしいだろう、というような。どうですかねぇ?どんなことを思っていそうでしょうか〜?これを考えるのもけっこう面白いですね。
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