「否定されたくない」というパターン
「否定されたくない」というパターンと久しぶりに向き合っています。
というのも、多くの人に働きかけなければいけないことがあり、それがすごく苦手だなーと思って、なんで?なにが苦手なのかを見ていったら、「否定されたくない」というパターンがいたのです。
パターンへの「語りかけ」は次の通りです。
そうだよね、「否定されたくない」とあなたは思うんだね。
なぜならば、否定されると、
他人に対して何の力もない、「上」ではない自分を認めなきゃいけないし、
取るに足らない自分を受け入れざるをえなくなるし、
これまですがってきた自分の実績やプライドが使い物にならないことをつきつけられるから、とあなたは思うんだね。
否定されると、あなたは、悔しいし、苦しいし、不愉快なんだね。
だから、「否定されたくない」とあなたは思うんだね。
自分の実績やプライドがあれば、上でさえあれば誰からも否定されないとパターンは信じているのでした。それが使い物にならない、功を奏さないとなると、それはパターンにとっては死活問題。
「自分は上だ」とか「人の上に立ちたい」といったパターンが、社会からはじかれないように、否定されないで認めてもらえるように、がんばってきた感じです。
ワークをして、もしかしたら、否定されたくない、と、もう、決めつけなくてもいいかもしれない。。。。。を選んで、やるべきことをやります。