Les Sylphides レ・シルフィード
発表会、行ってきました。5時に始まって、終演は9時。短い作品を次々に見せる前半と、長めの作品をゆっくりと見せる後半に分かれていました。
なかでも、レ・シルフィードは、大勢の生徒さんが出ていて、曲の美しさもあり、見応えたっぷりでした。帰宅して、調べたら、ほとんど振り付けは同じようでした。よく見ると衣装も似ています。Les Sylphides とは、空気の精を指すのですね。
お教室でレッスンをご一緒したことのある方が舞台に出て来ると、何だか緊張しました。踊り終えた際のご挨拶も「両腕でお客様の拍手を受け止めて〜」という先生の言葉を思い出し、彼等の両腕に拍手を乗せるように拍手を送りました。
何人かプロの方が踊られましたが、舞台袖にはけるまで、決して動きを止めることがなかったのが印象的でした。常にどこかしら動いていて、それは「流れを止めない」ということなのかも、と思いました。そういう方は、最後の観客からの拍手も、鳴り止みません。動きに促され、つられるのだと思います。
♪ご参考♪ とてもきれいな曲です。
American Ballet Theatre (01) Chopin Les Sylphides