評価されこそすれ

評価されこそすれ

2020年02月18日 07:01

大きなパターン「自分は他人に認められなければ生きられない」と向き合う中で、無意識にそのパターンを抱えたまま生きてきて派生したパターンに気づきました。
それは、「自分こそが評価されるべきだ」(自分は評価されて当然)というパターンです。自分がそれをやっても何ら評価されない(認められない・愛されない)のに、他の人がそれをやると評価される(認められる・愛される)ということが多々あり、そこで生み出されている不愉快な感情に気づきました。パターンにとってそれは「自分はここにいるのに・・・」と幼い頃に抱いた原始的な思いに引っかかるのです。
「他人に認められなければ生きられない」とパターンは根本的に思っているので、認められようとまさに “必死”!! そんなパターンは認められるためにちゃんと真面目に生き、正しいことをし、努力をし、着実に実績を残し、「自分こそが評価されるべき」と思っているのです。
このパターンにとっては、自分以外の他人が評価されるなんてあり得ないし、ましてや自分が低く見られることもあり得ない。評価されこそすれ、それ以外は全くあり得ないのです(笑)
無意識に日常的に引っかかっているパターンなので、これに気づけたことにとりあえず安堵しています。これまで、自分を取り巻く他人の言動をこのパターンフィルターを通して、具に見て、ジャッジしていたということです・・・。
洞察や語りかけを通してこのパターンを「本当の私」がもっと理解を深めます。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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