自分のケース

自分のケース

2019年09月01日 11:11

<白を選んで、実践して、結果を出す>ことについて、私自身のケースを書いておこうと思います。
ある出来事について「おかしいと思ったことを相手に伝える」ということでそのチャレンジをしました。図らずも複数名とのやりとりが発生し、おかげでなんどもチャレンジすることになりました。
1人目 出来事についてお話をしたら、そのことについてまず感謝されました。誤解が明るみになり、やるべきことがはっきりとしました(それが複数人のやりとりにつながっています)。
2人目 お話したところ、お互いの今後の取り組みを共有でき、相手の方は「つかえていたものがとれて、少し気持ちが楽になった」とおっしゃりました。
3人目 まず、謝罪され、感謝されました。そして、課題と工夫が明確になりました。
途中、相手の方のちょっとした言動から「自分は上」というパターンが見下されたように感じていたのがわかりました。でも、そこでは伝えるべきことに集中してお話ししました。
また、「自分は正しい」というパターンが認められたようにパターンが感じた瞬間もありました。そのことがわかったので、そのパターンに乗っかって気持ちよく話し出しそうになる自分を制し、留めました。
「自分は上」というパターンも「自分は正しい」というパターンも、「本当の私」はそう思っていないし、それを必要とはしていないという新たな白パターンを選んでいるのでそれを思い出しながらのチャレンジになりました。
今回のこのチャレンジでは、自分と相手との関係がすっきりとしました。でも、こうした改善を最初から望んでいたか、そういう期待があったか、というとそうではなかったです。
<白を選んで、実践して、結果を出す> わけですが、白を選んだ自分の言動が生み出す結果って、これまでの経験や思考を超えたものだと思います。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。
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