神様メール

神様メール

2019年12月02日 08:24

神様メール』という映画を見ました。
舞台設定がブリュッセルというのが面白いです。特別感のない街という設定のような気がします。ロンドンとかパリとかニューヨークでなく、ブリュッセル。神様の横暴ぶりもすごい!自分のことが大嫌い!と言ってはばからないこの “神様” は、愚かですが人間らしくて、滑稽です。
生活に飽き飽きとした神様が作る「普遍的な不快の法則」は、私たちの日常生活として現れています。神様が後に、”日常” へ来た時、その法則を体験する場面は見ものです(笑)
映画では、余命を知らされた人々が、それぞれに残された日数や年月と向き合い、自分はどう生きたいかを体現していきます。
神様の娘がランダムに選んだ6人の人生がおとぎ話のように展開され、それぞれの生きた言葉が「福音書」としてポエティックに描かれます。原題は、Le Tout Nouveau Testament(直訳すると「超・新訳聖書」)素敵な映画です。
▼ 魂の学びは普遍的です。普遍の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
 ぜひ、内なる眼差しを持って、未だ見ぬ世界を探求しましょう。
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