真・善・美の「美」

真・善・美の「美」

2022年07月30日 05:55

茅ヶ崎クラス、今回も熱〜く、深〜く、学びました!!学んだことは、今後、消化しながら少しずつ書いていきます。消化はじっくりと時間をかけて行っていきます。

では、この2日間「真」、「善」ときましたので、今日は「美」について考えます。

「美」って何でしょうか?

(+)感動 まっすぐな心 まなざし 表情 容姿(美人、イケメン・・!) ありかた たたずまい 芸術全般 道(茶道とか柔道とか・・・「魂の道場」とか) そこに現れているもの 自然 風景 極み 職人 バランス 調和 整っている 神秘 敬服 畏敬 神が創るもの

(0)人による 絶対はない

(ー)悪魔的 コンプレックス こだわり・執着 価値観 ミスコン(ビューティー・コンテスト) 目利き ジャッジ 怖さ 不自然 整形 老い 偽り 朽ちる

私が「美」と聞いてすぐ思い浮かぶのは絵画とか、歌舞伎やバレエなどの舞台芸術、それから音楽や鳥の鳴き声、秋の夜の虫の声、雷鳴などです。目で見るもの、耳で聴くもの(聞こえてくるもの)です。花や植物、景色、動物などの自然も美しいと思いますがこれも目で見ていますね。

あとはひとのありよう、生き様の美しさとか、まなざしとか、そこに現れているものに美しさを感じます。宇宙に無限に広がっている星くずのように混沌とした世界も美しい。人為的なバランスも美しい。あと、神がかり的な「美」を目の当たりにすると畏敬の念が湧き上がってきたり、ははーっと敬服するような気持ちになります。


岩手クラスの会場にある彫刻「風の日のスフィンクス」(舟越 桂・作)

この像、美しかったです。でもこうしてみると、背景にある建物のまっすぐな線の数々も美しい。

私は、美しさに憧れています(手が届かない、遠いもののような気がしてます)。それはどんな美しさかなぁ、、、まずは心の中が整っている美しさ。シンプルで力強く、自然でしなやかな美しさ。それらが発するものの美しさ。年月を経てそうなった、、、みたいな、流木のような美しさ。