上、上、上・・・!

上、上、上・・・!

2021年10月19日 08:17

久しぶりに「自分は上だ」というパターンへのワークをしました。以前ほどは騒がなくなりましたが、そこにいることは確か。
自分こそがリーダーなんだ!自分こそが上にふさわしいんだ!みんな自分の言う通りにすればいいんだ、自分の考えに従えばいいんだ!「自分は上だ」というパターンは、そのポジションを確固たるものにするために、さまざまなことを言います。だって自分は能力が高いからとか、精神性が人よりも上だから、とかとか・・・そうして、自分が上として扱われないと、不愉快で、悔しくて、頭にきます。おもしろくない!とパターンは感じます。そりゃそうだよね、自分より低いとパターンが思っている人たちに低く扱われるわけだから。なんだよ、低いくせに!って思うわけです。
このように、パターンは「上」というポジションを欲しますが、私が望んでいるのは「本当の私」がいる場所で生きていくこと。それで、その領域にふさわしい人間になることです。
パターンが欲する領域というのは本当に息苦しいです。これは毎度不思議に思います。なぜなら、パターンがあれほど欲しているものだから、そこにいれば満たされて幸せそうじゃないですか。でも違う。そこには息苦しさがある。そして、そこにこだわらない、新たな領域を体感してみれば、そこには広がりや安堵感や、みなぎってくるものがあります。その感覚は至福です。
さ、今日も一日、ことあるごとに白を選んだことを思い出し、いってみよう!