大事なのは自分の中。

大事なのは自分の中。

2023年02月06日 07:41

これは書いておこう!と思ったことを書きます。今日は特に。というのも、道場でも、どこででも、先生のもとで学んでいる人にとって、有意義なことだと思われるので。

先生に、私の日記から「私を見て見て!と感じる」と言われました。そのことはショックです。なぜなら、私は、そんなことを微塵も感じていなかったし、「なんなのその稚拙なパターンは!!」とパターンを責める気持ちも湧いたし、まったく自分自身、それを認識していなかったことの恥ずかしさ、もありました。

やっぱり、ちゃんと自分を見られていなかったことを指摘されたワケですから、「デキている」と思っている自分(カウンセラーですし)としては恥ずかしいし、屈辱的だし、ぶっちゃけショックなわけです、そこは。

それでね、、、この時に、日記を書きたくなる、書けなくなる、、、といったことも心にサーーーーーーーッと差し込んできます。どー書けばいいのかな?ここで連続更新記録ストップか?!とか、とパターンが思考し始める。極めて不穏な状況です。

私も数日はモヤモヤしたまま、「私を見て見て!」の原因を探っていました。が、、、この、先生に言われてショックだったパターンに「語りかけ」のワークを行うと、やはりパターンは安心しますね。それで、選ぶのが「言われたことを糧にして、自分が見ていなかったことを見よう!」です。これを選ぶ。

そうするとです、すっごい見えてくるんです、「私を見て見て!」の原因が。

なので順番としては、①直近で動いたパターンのワーク ②見るべきパターンの洞察 です。

それで、先生がおっしゃったことについて、先生は自分を嫌いなんだとか、自分のことを思うように評価してくれなかったとか、私の日記が嫌なんだとか、先生は私より○○さんのほうが好きなんだとか、あるいは、先生は「愛」で言っているんだとか、色々な「見立て」「憶測」は可能ではありますが、これらの一切がどうであってもいいことです。なぜかと言うとそれって自分のことではないから。でもここに引っ掛かるのであればそのパターンはケアしたほうがいいです。「先生は自分を嫌いなんだ、、」とかってパターンが勝手に決めつけて言っていることですから。

大事なのは自分の中。

ということで、どこかで何かを学んでいる人で、先生の言葉に心穏やかでないことが、もしあれば、そのこと自体を見ると、進むべき道は開けます。

この時、多くの人が自分の外にあるもの(先生がどうのこうの、他人がどうのこうの)を見ますが、見るのは自分の中。

自分の中の、何というパターンが何を言っているのか?それをケアしてあげる。←これが大事!!という話でした。

では今週も1週間、自分と向き合っていきやすっ!押忍!