映画『マイケル』観ました。(少々ネタバレありますので、映画を見る予定のある方はパスいただくほうがよいかと思います。)
まずこの映画、どう感じたかというと、もやもやしたものは感じました。ドキュメンタリーではないので。でも、人気絶頂期の頃は臨場感をもって楽しめました。パワフル。さすが音楽の力!
私がはじめて買ったマイケル・ジャクソンのアルバムは『BAD』でした。パリのCDショップ(FNAC)で買いました。マイケルの死を知ったのは、旅先(バリ島)でした。街中を散策していたとき、キオスクに新聞が並んでいたのを覚えています。コンサートには一度も行ったことはなかったですが、アルバムはふつうに聴いていましたし、曲も好きです。
色々な疑いが出てくるようになってからは、気持ち悪いな、おかしくなっちゃったのかな、と思っていたものの、ツアー目前で亡くなったのは衝撃的でした。(映画では描かれていません。)
映画では、父親との確執が描かれていましたが、マイケルが弁護士などを通して行なったさまざまな画策は、父親にその行いを止まらせるため、愛ゆえのことだったのではないか、、、と思えました。また、父親の言動も「家族のため」という強い信念ゆえだったのかもしれません。
マイケルは、常に周りに対してやさしい人だったし、一方でやさしさを求め続けていたのかもしれないとも思いました。ペットは「ともだち」、ファンは「家族」と意味付けていたのも、思うように得られなかったものを彼なりに受け取る工夫だったのかなー。それにしても、自宅でキリンやラマ、チンパンジー、蛇と同居しているって・・・ぶっ飛んでます。
面白かったのは、レコーディングやライブツアー、ミュージックビデオなどの制作現場シーンです。レコーディングでどうしても体が動いてしまうマイケル。笑えます。
