まっさらなSUICA

まっさらなSUICA

2020年06月22日 08:58

昨日、電車に乗ったとき、降車駅でチャージをしなければならず、券売機にSUICAを入れて、お金を投入しました。しばらくして、赤い表示が出て《しばらくお待ちください》となりました。むむむ・・・
やがて券売機脇の小窓が開いて、職員さんから「チャージしたいのは5千円ですか?入れたのは5千円ですか?」と聞かれ、ドキドキしながら「はい、5千円ですっ!」と手を目の前にバッ!と広げながら答えました。(こうゆう時に、いいえ1万円入れました!とか言う人いるのかな・・とか思いながら)それで「お名前は?」とたずねられて答えたら、「山!」「川!」のごとくカードを返してくださりました。
カードの端っこが折れていて、機械にひっかかったと説明があり、「変えていただけるのですか?」とたずねると、みどりの窓口で〜とのこと。日曜日にもかかわらず交換していただけました。
みどりの窓口では、勤務先などでSUICAで入館されていませんか?表面に印字されている通勤経路は消えますがよろしいですか?デザインが変わりますがよろしいですか?と一通り確認があり、ぜんぶ「あー大丈夫です!いいです!」と答えました。
SUICAにあった通勤経路《巣鴨ー恵比寿》はたぶん15年くらい前のもので、以後わたしは別の路線を使用していたためにその情報は上書きされずに残っていたのです。
いざ、新しいまっさらなカードをを手にして、今、とてもすっきりとした気分です。これまでいろいろな通勤経路を体験していますが、それにまつわる職場でのさまざまな出来事は、俯瞰してみれば、すべて《魂の経路》なんだよなーーと、感慨深〜く思ったのでした。
今日も新たな一日が始まります。今日は今日で新たな魂の一歩。踏み出します。