「本当の私」を育てよう。
パターンって健気です。「本当の私」に気づいてもらえるまで、一人でがんばってます!
そんなパターンは三歳児。当然のことながらとっても稚拙で、未熟です。でも頑張り屋さん。必死です。それがパターンらしさでもある。
私たちは三歳児に対して「お前はダメだ」って誰もジャッジしないですよね?むしろ愛おしそうに見守ります。
いい歳をしてパターンなんかあるようじゃダメだとか、そんなパターンが騒いでるようじゃダメだとか、そういう話ではないということです。
パターンが騒いでいるのなら、まずはそのパターンの言い分に「本当の私」が耳を傾け、語りかけをしてお守りをしてあげればいい。
「本当の私」が淡々と受け止め、理解し、愛すればいい。
暴れるパターンをコントロールしようとする(思考で抑える)のではなく、暴れるパターンをまるまる抱擁できるだけの、「本当の私」を育てよう。