やわらかな受け止め
昨日は《魂の道場》での個人セッションがあり、他人の言動をもっとやわらかに受け止められるようになりたい!と思いました。
わたしは、どーも、まっすぐに受け止める傾向があって、そのあたりに不器用さを感じています。まっすぐな状態で受け止めるから、簡単にガシャンと割れる(傷つく)。もっとしなやかにやわらかに受け止められたらそこまで傷付かないのかも。そこ(自分と他人の間)には板か何かがあるような感じがするので、もしかすると「人は何をするかわからない」といったパターンがあるのかもしれないです。パターンの怯え、緊張、恐怖があるから、パターンが身を守りたくて、緊張しているような。ここは一つ、私の心の中にいるたくさんのパターンたちを統率している「王」になりきって「いったい、どうしたというんだ?」とパターンにインタビューをしてみます。
先生はボールの取り方を例にお話し下さりました。私は球技が好きで部活ではソフトボールやバスケットボールをやっていたので、すごくイメージが湧きました。
確かに人はいろいろなボールを投げます。打者だったら相手が取りにくいところにボールを打ちます。自分が取りやすいボールばかりではない。まっすぐに自分に向けて投げられた場合でも、ものすごく強いボールもあれば、やっと届くボールもある。それに合わせた、それなりの取り方がある。強いボールは、構えているグローブを一瞬、手前に引き寄せて取らないと、痛いです。バスケットボールも受け取る手・両腕を手前に引いて取ります。仮に指をピーンと突っ張った状態でボールを取れば(そんな取り方をする人はいないけど)間違いなく突き指をします。
今朝は、ご先祖様にお祈りしました。
やわらかな生き方、しなやかな生き方をされていたご先祖様。
私の中のあなたのそのスイッチを入れてください。お願いします。