髪を染める

髪を染める

2021年04月04日 07:51

最近、髪を染めるようになりました。白髪が気になって。でも自分にとってもっと大きな理由があります。実はこれには「自分が思う自分でなくていい」を選ぶようになったことが関係しています。
これは正確には「母が思う自分でなくていい」ということでもあって、私は「誰もアンタのことなんか見てない」(「誰も見てない」と母は母自身に対してもそう言っていました)と言われて育ったので、「髪を染める」とか、いわゆるおしゃれをするということとはほぼ無縁な人生を生きてきました。
母は、どういうわけだか理容や美容を敵視、毛嫌いしていて、オシャレ=悪。私が女性らしさを毛嫌いしていたのも母親のこのパターンを引き継いでのことです。それでいてものすごく良いものを身につけることもあり、結局、自分が一番きれいでありたいの?と思わなくもないですが(笑)、オシャレは自分だけがわかっていればいい、という人なんです。「他人からどう見られるかに気を取られるな」という母なりの「教え」だったのかもしれません。
と、いうわけで、私にとって、髪を染めるとか、化粧をするとかが日常ではなく、私自身もめんどくさがりなこともあって、結局、髪を染めたこともなければ、化粧もほとんどしたことがないのです。
で、「自分が思う自分でなくていい」を選ぶようになり、母の教え(洗脳)から解放されました。お化粧は相変わらず肌の感じが気持ち悪くて、する気になれませんが、髪は大丈夫。「自分が思う自分でなくていい」ので、美容師さんにお任せしています。私自身、とても心地が良くて、今の自分には美容院通いはふさわしいと思います。人に見られているからとかそういうことではなく、自分自身にこれくらいの時間もお金もかけよう、というような気持ちです。見た目を整えるというのは、他人にとって魅力的な自分になるということもあるでしょうけれど、自分への基本的な愛、自分を大切にするということだと今は思います。