非日常的な感覚満載

非日常的な感覚満載

2019年05月12日 08:57
ゴールデンウィーク明け、令和元年、初のバレエレッスン。
「おへそとみぞおちの間にハガキ大の鉄板が入っていると思って。会社でコピーをとるときもねっ!」
先生は体の中の見えないところの使い方を様々な言い方で伝えてくださります。ユーモアも交えて(笑)。
昨日もたーーくさんのことを教わりました。帰り道は思い出す限り一通りメモをします。
引き上げる、締める、前後左右から見てウエスト細く、手鏡に顔をうつす・・・
バレエの動きは非日常的な感覚満載です。普段、こんな風にからだ使わないよな〜ということだらけです。
ここをこう動かすと、こうなるという風に、体の部位は体全体に関係してきているし、意識するのとしないのとでは大きく違います。やっぱり意識をすると動かせるようになっていきます。
また、部位一つひとつを動かすときは思考的になりますが、部位を動かして体の機能を感覚的につかんだり、一度にあちこちを同時に意識することも求められるので、そうすると体の中が今どんな風なのか、体の中の感覚を拠り所にすることになります。そうして普段使わない非日常的な感覚を体感していっているように思います。
そしてバレエは自分のプライド(「自分は上」というパターンです)も壊してくれます。特にセンターレッスンでは、動きについていくことができず、ちょこまかした動作しかできないので確実に壊れます。それもこれまでのパターン的日常からしたら、非日常的な感覚です。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。