自分自身を楽しむ

自分自身を楽しむ

2019年02月02日 22:17


「木を見て森を見ず」は、沖縄のグループにはあって茅ヶ崎のグループにないものは何だろう?と考えていて気が付きました。

沖縄のグループでは、みなさんの視野の広さ、受け止めの大きさのようなものを感じました。物事を全体で大きく捉えているように感じました。それがおおらかさ、締め付けの無いゆるさ、気張りのなさにつながっているような気がします。

一緒に学んでいる仲間が向き合っているパターンより、もっとその人自体への関心や個性の理解、さらには魂の理解にまで至っていることが沖縄の特徴だと思いました。

また、それぞれが自分自身を楽しんでいる感じがすごく伝わってきました。愉快な事や好きな事などをしていて楽しいということに止まらず、大変なできごとや自分に課している挑戦などどちらかといえば嫌な事であっても、良かったことも悪かったことも、ぜんぶ含めてその体験を楽しんでいる感じです。それはもしかすると "自分のことが好き" ということと通じているのかもしれません。

私は自分自身を楽しめているだろうか?と考えた時まだそこまでの余裕が無いと思います。その余裕の無さを生んでいるパターンもなんとなくわかりました。

自分自身を楽しめるようになるには、やはり自分の中のすべてを許していく以外にないと思いました。一つひとつのパターンに「あなたはそこに居ていい。私があなたの面倒を見て行くからいいんだよ」と声をかけて(語りかけて)「私」とパターンとの関係を育んでいきます。

▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。