耐え忍ぶ打たれ強さではなく、、、
「できない／できていない／わからない／わかっていないのは恥ずべきことだ」というパターンがあります。このパターンはずーっとできることしかやってこなかったために大きくなった「自分は上だ」というパターンと一緒にいるように思います。彼等にとって "できないこと" を人前でやるのは恥ずかしいです。
ですが、そんな "恥をさらす" という行為も「私」からすれば、今のそのままの自分をそこに差し出しているに過ぎないと思いました。見栄をはったりかっこつけたり、そのままの自分ではない理想の自分を見せる余裕さえなく、パターン的には "ダメ" なありのままの姿をそこにさらす。それってすごく自然なことだと思います。取り繕いもせず小細工もしない（できない）わけですから。
これはいかにも神のコピーである「私」が選びそうなことです。なぜなら神は "できない自分"、"わかっていない自分" をただ見ているだけで、とがめたり非難したりジャッジしたりはしないからです。
恥ずかしい思いを耐え忍ぶ打たれ強さではなく、恥ずかしさがありながらもただその場に今の自分で居続けることで打たれ強さを培いたいです。そうしてやがては今のそのままの自然な自分を好きになる。そんな「私」でありたいです。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。
