続いている理由

続いている理由

2020年01月31日 08:58

ひたすら他人を変えようと頑張り続け、ああ、他人は変えられないんだとあきらめたことが、「自分がやる」きっかけに、私の場合は、なりましたが、以来それを続けるということに関してはどうなのか。なぜ10年以上、続いているのか? 考えてみたいと思います。 
まず、”継続しないということ” を、考えてみます。何かをやめるときというのは、飽きた、つまらなくなった、そもそも辛いことだった、他にやりたいことができた、思ったものと違った、一通り掌握・理解した、目的・目標を全うできた、いくらやっても成果が出ない・効果がない、物理的にできない、などかと思います。
「目的・目標を全うできた」ということについて言えば、もともと私は(他人を変えるために、自分のパターンを満たすために←超反省してます)カウンセラーになりたくて「魂の道場」に通い始めたので、カウンセラーになった時点では達成感があり、そこでやめたとしても良かったのだろうと思います。しかし、やめることなく、続けています。むしろ、カウンセラーになったことで、なおさら続けなきゃと思いました。
続けている中で、自分自身がすごく楽になっていったり、周囲に対しても変化を感じたりして、自己探求に引き込まれていったということは、あったと思います。あと、単純に、おもしろい。
今は、これまでの生き方から新しい生き方、ありようへともっともっと自分を育てていきたい、自らを切り拓いていきたいという思いがあります。パターンではなく「本当の私」が主体的に選択し、能動的に行動する。実践です。
今、続いている理由は、例えるならば、今まで使ってた筋肉とは違う筋肉を使って、これまでと何一つ変わらないことをやったらどうなる?という実験への興味で、「やってみたい、この先もやっていってみたい!」といった湧き上がる思いです。
それは日々を生きる原動力であり、”自己探求” は “生きること” とイコールです。これはずっと続いていたし、この先もずーっと続いているものだ・・・と思います。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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