盛岡で迎えた朝は・・・

盛岡で迎えた朝は・・・

2019年06月10日 08:06
盛岡で迎えた朝は、ホテルで早めの朝食をいただき、北上川を散歩しました。
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材木町のはずれにあるベッカライ・ベルクというパン屋さんに行こうと決めていました。
前回、盛岡に来た時にたまたま見つけたこのパン屋さんのラスクが素晴らしく美味しかったのです。
あらかじめ調べたところでは8時半開店とありましたが、あいにく閉まっていました。まさか閉店?と中を覗き込んだり(不審者・・・このタイミングで隣のマンションの管理人さんと目が合ったので笑顔で会釈。)・・まぁ、10時くらいには開くかなと思い、川沿いの遊歩道に戻ってストレッチを少ししました。
それから石段に腰掛けて、色々な鳥の鳴き声(皆との話の中で、鶯も鳴いていたことがわかりました。)、川の音に耳を澄まし、飛び交うツバメを目で追いかけ、川の流れをじーーーっと見ていました。流れは結構早く、水の色も濃くて、冷たそうでした。途中、パッと対岸を見やると、それまで川の流れに意識を集中していたせいか、岸の方が動いているように錯覚します。
そうしてその場所を自らの “書斎” にして、前日に見つけたパターンへの「語りかけ」のワークをしました。前の日に反省したように、パターンの生の声に耳を傾け「語りかけ」をしました。そうしたら、涙が出てきました。「語りかけ」をしていて涙が出るというのは、パターンが分かってほしいことが「私」に通じた!ということのように私は思っています。パターンがホッとします。だから、良かった・・と嬉しく思いました。形骸的な「語りかけ」ではなく、その時その時でパターンの生の声に耳を傾け、「私」がすくってあげることが大事、と今回は思いました。
3回ほど語りかけて、そろそろパン屋さんへ行こうと思ったあたりで、向こうの方から人がやってくるのが見え、立ち上がってラスクを買いに行ったのでした。
◆ベッカライ・ベルク   ※ラスク絶品です。開店は10時すぎです。
今日は、これから茅ヶ崎の仲間との勉強会があります。盛岡のお土産話をしたいと思います。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。