初びっくり

初びっくり

2020年01月05日 07:12

実家へ行こうと、いつもの電車(都電)に乗るために停留所へ行くと、ベンチに女性が座っていました。
ふと、お顔を見ると・・・どこかで見た・・・あれ??マンションの管理人さんです!(笑)
仕事を終えて帰るところだったようです。「どちらまでー??」と尋ねると、何と、実家の最寄りの停留所ではありませんか。もーびっくり!!
お花を育てるのが好き、ワンチャンを飼っていて子犬の時はこんなに小さかったのが、あっという間に大きくなって、今は引きずらるように散歩しているとか。途中、巣鴨のお地蔵さんの近くでは(昨日は「4の日」だったので)都電の中も混雑してきて、一両しかない都電にこんなにたくさんの人が乗れるんですね!と二人で目を丸くしたのでした。
停留所に着いてからは、方角がバラバラでしたのでそこでお別れしましたが、とても楽しいひとときでした。
このことで思ったんです。ご縁やサプライズというものは、向こうから(どこからか)飛び込んでくるということ。これまでのパターンのありようから離れ、あれやこれや決めつけてしまわないでおきたい、情報を詰め込まないでおきたい、「私」が好む感覚の為せるままに生きたい。そんなことを感じた出来事でした。