井上ひさしさんの『子どもにつたえる日本国憲法』を読んで

井上ひさしさんの『子どもにつたえる日本国憲法』を読んで

2018年05月16日 18:47


「権力がほしい、権力さえあれば、、」と私のパターンは言いますが、井上ひさしさんの『子どもにつたえる日本国憲法』を読んで思ったのは、そのパターンが旧態依然とした権力イメージを求めているんだなということでした。

なぜパターンは「権力がほしい、権力さえあれば、、」と思うのか。自問し、向き合う事が大事で、それをせずに権力を追い求めると、自分はとんでもない人間になってしまう、とちょっと怖くなりました。

私のパターンが「権力がほしい、権力さえあれば、、」と思う理由は、そうすれば自分が嫌なことに向き合わずに済む、誰も自分に命令しない、誰よりも上でいられる、何でもかんでも、好き勝手にできる、、といった、何とも身勝手なことばかりだからです。

そんなことで権力を手に入れてしまったら憲法が戒めていることからは程遠い人間になってしまう。憲法の前文、オススメです。

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