二つに一つ。

二つに一つ。

2020年02月10日 07:42

『ウニヒピリのおしゃべり』(吉本ばなな、平良アイリーン)という本を読みました。
ホ・オポノポノの実践にまつわる話が所々に書かれていて、ワーク(ホ・オポノポノではクリーニング)に日々取り組まれている様子が伝わってきて、学んでいる内容は異なれど共感します。
二人の著者自身の話やご家族・お友達の話、特にお母様たちが “強者” っぽくて(ぶっとんでいる?!)、なかなかの “キャラ” らしく、そのエピソードがかなり面白いです。親の人格が子供に与える影響は大きい。でもそのことを、親を責めるとか、親のせいにするとか、そういうことでなくて、自分自身を “クリーニング” し続け、自分の内側へのまなざしを持つことに共感します。
ホ・オポノポノのヒューレン博士は「愛と記憶、二つのうち一つしか私たちは選べないんだよ」とおっしゃるとのこと。「愛と記憶」は言い換えると「本当の私」とパターンとなるでしょう。脳は基本的に一つのことしかできませんから、なるほどな〜と思います。パターンでの言動を選ぶのか、「本当の私」を意識した言動をとってみるのか。二つに一つ。
さて、今日はこれから、茅ヶ崎グループのみんなとの勉強会があります。すごく久しぶりな感じがしていて、みんなに会うのが楽しみです!
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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