ロジックは、ない。
パターンは、「できる＝価値がある、レベル高い、優れている」、「できない＝無価値、レベル低い、劣っている」と意味づけています。
ただ、「できるからすごい」ではないし、「できないからダメだ」ではないことを私はバレエ教室で体験したし、自身の不調を通して学びました。
「できない」って、「ただ、できない」っていうことで、「だからダメ」とか、「だから無価値」とか、「だから低い」っていうものではないんだ・・・と学びました。
逆に、「できる」ということも。「だからスゴイ」とか、「だから優れている」とか、「だから価値がある」って、ず〜っと社会は決めていますが、実は、本当のところは、そうではない。本当のところって無条件。「だから〜」というロジックは、ない。
あと、私がその見本ですが、できることに価値があると信じてきた、そのように親や社会から刷り込まれてきた、いわゆる「できる子」（というパターン）は、「できない自分」（というパターン）をなかなか受け入れることができません。
そりゃそうですよね、だって「無価値」になっちゃうから。それは恐怖でしかない。ただ、その人がもし、能力・学力・財力といったところではなく魂レベルで「成長する」と決めて生まれてきた人であれば、必ず、そういうパターンに気づくことが起きます。あらゆるかたちで、そういうことが起こります。あの手この手で、気づかせたいから、宇宙は。
その人にとって一番の学び、成長につながる、その人にしかわからない何かがもたらされて、「気づき」へとつながるものだと思います。私はここに宇宙の意志を感じ、誰もが宇宙の掌に抱かれて、宇宙と共にあるんだよなーーーと思います。
というわけで、今日も己としっかり向き合います。
がんばろう！
