NHKドラマ「会社員」が話題になっていて、さきほど見ました。
勝ち気で完璧主義。会社組織を努力と実力で勝ち抜いてきたという自負がある。野心家だが、その根底には仕事で成果を出し続けなければ自分には価値がないという強迫観念にも似た思いがある。仕事への熱意と努力は人一倍。自らの能力や貢献が正当に評価されていないと感じている。上司のマイクロマネジメントに内心辟易している。・・・などなど、登場人物たちの紹介が自分のパターンとして思い当たるものばかり。
私自身はこのドラマの舞台になっているような大きな企業で働いた経験はないですが、大企業で働かれた経験のある方は、このような日々であったとおっしゃっていました。
主人公の吉田羊が、出社してこない部下のことが心配なのか、自分の管理職としての立場上、心配なのかを問われる場面がありました。仕事としてそういうこととも向き合わないといけないのは本当に大変です。
産業医に診てもらったり、制度や規則などで解決するのが組織としては一番、正しいのでしょうが、どんどん「心」から離れていってしまって、虚しさが募る一方になるのも時間の問題かもしれません。
ドラマのところどころに、今、それをやったら問題になる、ということが描かれていて、すごいリアル。サスペンスタッチですが、今の会社ってこうなんだ、と社会科見学にはピッタリなドラマです。
予告では、心配していた「出社してこなかった部下」が会議室にいたようですので、次週が楽しみです。
