ひょっとすると仕事よりも厳しい世界

ひょっとすると仕事よりも厳しい世界

2018年01月29日 19:43


嫌いなことや苦手なことから逃げないチャレンジについて、自分がそれに取り組む前は、仕事のうえで、逃げないという体験が自分にはあるから必要ないのではないか?趣味の世界(特に必要はないし、やらなくても別にいい)でのそれって、むしろ甘いのではないだろうか?と思っていました。

仕事ではないので、お客様がいるわけではありません。期限までに納品しなければ迷惑をかける、ということでもない。誰に強制されるわけでもなく、今ここで私がこのことに挑まなくても正直、誰も困りません。

そのように、別にやらなくてもよい自由が残されている状態で、あえて嫌なことに逃げずに取り組むのは大変なことだと思いました。仕事での「逃げない」は「逃げられない」に近い、やるべきだし、やらなければいけないことです。

趣味の世界では、やりたくないことや嫌いなことには、本来、手を出さないもの。そこへのあえてのチャレンジは、「できないことはやりたくない」と嫌な事を放り出し、そっぽを向く自分のパターンをグイッとこっちに向かせ、向き合い、「ただ、やるだけ」を選び続けることです。

そこには飛び込むことの勇気と強い意志力と集中力、忍耐力、理解力などが伴っています。


▼自分と向き合うセッションを行っています。