しがちな件

私はよく自分と向き合っている人とそうでない人と分けて考えてしまいがちなのですが、それは単に自分自身の BEFORE / AFTER であり、それを比較したとき、もし自分が自分と向き合っていなかったら、きっととんでもない人間になっていただろうという恐ろしさゆえです（笑）

それを他人と自分で比較したとき、そこには「向き合ってる自分は正しい」「人の心を扱う仕事をする以上、自分と向き合うべきだろー！」といった自分自身の経験に基づくパターンが、向き合っていない人のことをジャッジするのです。

そしてたぶん自分と向き合っていないと、漠然とした不安や恐怖に翻弄されて、みんなこうしてるからねー、世の中こういうものだからねーと、漠然とした人生を生きることになるんじゃないかなーーーなどと想像したりします。

それくらい自分にとっては、自分と向き合い自分自身の心の中にわいた感情とそれを生み出しているパターンをケアして、新たなパターンを選んで生きる、ということは、なくてはならないことで、それによってかなり楽に日々を生きている実感があります。

でもそれもこれも、「私の場合はそう」ということ。

自分は自分のパイプ磨きに集中する。自分自身は今、どうありたいのか？それを選び、それだけに集中して一日を生きる。幸せな人生を歩みたいのであれば、いまこの一瞬を幸せに生きよう、と思うのです。

というわけで、今日も白パターンを選ぶ、選ぶ、選ぶ、で、生きていきます。