「私」の選択肢

「私」の選択肢

2018年10月05日 23:55


爆発的な怒りをもたらしたパターンへ「語りかけ」をして、白黒ワークをして、そして、実践ではムクムクと起き上がるパターンへ「それは"私"ではない」と心の中で言っています。

「それは"私"ではない」で、穏やかさを取り戻すものの、強い怒りはくすぶっており、放っておくと、怒りの発散へと一気に突っ走っていきます。また、怒りをバネに復讐心/報復(非常に重たいエネルギーです)を胸に生きようとする癖も、暗闇に揺らめく炎のようにチラチラと見えています。「白黒ワーク」をすれば、「私」は "白" を選びたいと感じるので、間違ってもそっちへは行きません。かつての私はそっちを選んでいました。

私が今、直面しているのは、長らく「自分は上だ」というアイデンティティとモチベーションで生きてきた結果です。完全にパターンと自分が同一化していて、そういうキャラクターを生きてきた結果です。

ただ、今は、"上" である人間として生きることも、他人に自分が "上" であることを認めさせるために頑張ることも、「私」の選択肢にはありません。いよいよ正念場。腹を括って集中です。


▼自分と向き合うセッションを行っています。