熱い視線
どうやら、わたしはボクシングが好き、、みたいです。
と言っても、特に詳しい訳ではなく、村田選手が話題にしていたので、昨日はゴロフキン vs カネロの試合を見ました。
見ながら、何が好きなのかな?と考えました。
戦う心。相手に立ち向かって行く心。戦いながら自分の弱さを克服していこうとする感じが好きなのかもしれません。
ラスベガスの興行主(かな?)も、「皆がゴロフキンを好きになるのは、たやすい」と言っていて、また、カネロには過去にドーピング疑惑(?)もあって、たたかれているみたいですが、カネロの眼差しは、スーパーチャンピオンと戦う、相手の胸を借りる、純粋な眼差しそのもののように見えました。
試合終了時、両者が軽くハグしたときは感動しました。お互いの闘いを讃えていたのではないでしょうか。とても良い試合でした。
まっすぐで熱くて、逃げずに緻密にしぶとく、歩みを少しずつでも前に進めて、立ち向かう。闘いのテンションと集中力を持続させる。自分が自分と向き合う時に持っていたい視線なのだと思います。