分岐点
最近、多くの人が、Aという生き方・Bという生き方、Aというあり方・Bというあり方などの”分岐点” に直面しているように見えます。向き合わざるを得ない状況というのでしょうか。
選択をつきつけられるような。それで選ぶとその結果がすぐに現れる。
自分も、そうです。
それで、この分岐点に立つまでは、もやもやしていたり、なーんか不快だったりして、無意識に思考を走らせたり、しているんだと思います。
生き方を学んでいる者としては、そのときのパターンを見たり「語りかけ」や「白黒ワーク」などをおこなって、その分岐点でどっちの方向にいくか、意識的に選択をしますが、学んでいない人はいったいどうやって選択するのだろう?と疑問が湧きます。
学び始める前の自分の状況から推察するに、たぶん、無意識に、流れで(ノリで)選ぶのでしょうけれど、それってどんな感じなのか、ちょっと想像ができずにいます。きっと、心の中はもやもやしたままですから、気づいたら・・・あれ?ここはどこ?ということになるのだろうか。あるいは、まったく気づかずにそのまま行くか。
もやもやしていたり、なーんか不快な時、そういう自分の心に「本当の私」が王様になって「いったい、どうしたというのだ?」と話しかけて様子を聞いてみる、ワークなどの「語りかけ」をする。たったそれだけで、意識的な選択へと進むことができます。少なくとも、心の中がもやもやしたままということはないと思います。
今日も丁寧に自分と向き合います!