そこに平和があった・・・
自分に値札を下げて闊歩してたことに気づいて愕然とした時「自分はなんて未熟なんだ」という恥ずかしさが襲ってきました。は~~~~~~って頭抱えて小さくなってしゃがみ込むような。
それで、自分ができることをリストアップして、~ができる、これがすごい、あれがすごいってアピールして生きてきたけれども、もちろんできないことだって沢山あって、だからそんなふうにしてる自分が本当に「何やってんだ?」という感じで、そうやってること自体が小者だし、「ナンボのもんじゃ、じぶん?」と思うし、自分って、ふっつー(普通)なんだな、なんかもう本当に、凡庸で、普通で、平凡で、なんてことない、大したところが全くない人間なんだな、と思います。マジで。
これは自分を攻撃的に責め立てているのではなくて、本当にマジで。
で、、、それでも生きられる。
ここに気づいた。生きられている。
その安堵感たるや、、、涙が出てきます。自分をただただ洗いざらい全部さらして、大の字にひっくり返って、降参して空を仰ぐような開放感があります。
ありのままの自分を認めたらそこに平和があった。そんな感じです。
なんか、もーーいーーーじゃーん(自分を価値づけるとか、権力を手にするとか、ひとを支配するとか)って思います。