こうなってはじめて

こうなってはじめて

こうなってはじめて動く、こうなってようやく取り組むことってあります。漫然と生きていたところに、何かが起きて、そうして、動く。
世の中で言うと、時差通勤とかテレワーク。ずっと推奨されているけどなかなか皆んなやらない（やってるところもあるけれども）。それが今回のウィルスを受けて、本格的に始動。大企業の初動は早かったですが、今、多くの会社がそのようにして社員の予防に努めています。
こういうことって一個人もそうで、私も以前パターンで働きすぎて首が痛くなってようやく会社を休んだし（それまで有給休暇なんて取った事もなかった）、いよいよまずいなこれは・・・となってはじめてやります。
そこまでにならないとやらないのかも、それまでの軌道に乗ったやり方を変えられないのかも、とも思います。その背景には自立的なあり方への不安や周りから嫌われるのが怖いとか、そうしたパターンがありそうだなと思います。そう考えると今起きていることは絶好のチャンスです。そうやって宇宙が仕掛けているような気もします。
具合が悪ければ無理をしないで休む、自宅でできる仕事は自宅でやっていい、そういう新たな選択肢に多くの人が目覚める機会となって、また、組織もそれを後押しする方に向かっていて、非常に良かったと思います。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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