「やさしくなりたい」
今日はうって変わっての寒空で真冬に逆戻りです。ぶるるっ
昨日は〔魂の道場〕の1日目。学びに関してはこれから追々、消化しながら書いていくとして、今日の日記ではタイトルにある「やさしくなりたい」について・・・
学びの後、お茶の席でのこと。先生が鮮明に覚えている茅ヶ崎メンバーそれぞれの “初日” を話してくださりました。はじめてお目にかかった時、本格的に学び始める前の、初めの一歩のときの自分たち。
私は忘れていたのですが、「どうなりたいの?」と先生がたずねたとき、私は、「やさしくなりたい」と答えたのだそうです。え〜、そうだったのかーーー?!(全然、覚えてない、、)
当時の自分は、ノリとテンションで生きる、ポジティブで明るく活発なキャラでした。とっても毒々しく、ギラギラした感じでした。先生が「どうなりたいの?」とたずねたのは、私が先生のところに通い始める前、桜の季節にお寺で企画された「寝禅の会」、のあとの喫茶店でだったらしいです。
あの当時の自分は「やさしくなりたい」と口にするような人間ではなかったと思います。でも、そういう言葉が出た。そこを振り返ってみると、やさしくなれば、人に受け入れられる、人から認めてもらえる、自分の居場所ができる等々と考えていたのかもしれない、、、と当時抱えていた「寂しさ」を思い出しました。
さ、今日はこれから2日目。今日も楽しんで行って参ります。