癒し考

癒し考

2020年07月30日 08:36

魂の道場》の日記に書かれていた、癒しについて考えてみます。
癒しについて一番最初に思ったことは、最近、後で癒されないといけなくなるようなことを、そもそもしなくなったということです。言動に意識的になり、パターンだと気づいたらなるべくひかえて、というふうにしていたら、人間関係とか生活パターンとかが変わり、無理をしなくなった。わざわざ癒されなくても大丈夫になった、という感じかと思います。
以前は、パターンで無意識のうちにいろいろなことに手を出し、有害なものをたくさん取り込んでいたと思います。毒を毒で打ち消そうとしているかのようです。あらゆるものが “有害” でした。(有害とは黒パターンによる言動と考えて良いと思います。)100%パターンに操られて生きていたため、身も心もクッタクタに疲れていました。たくさんたくさん抱えていたんですね。だから癒しが必要でした。
そういう自分にとっての癒しは、神社に行く、スピリチュアルな先生と会う、スピリチュアル・ヒーリングやスピリチュアル・マッサージを受ける、パワースポットに行く、瞑想をする、などでした。いろいろやりましたねー。
なかでもパワフルだったのは、バリ島でした。あそこはすごいです。旅先で考えようと、思い煩っていたことを心に抱いたまま、バリへ。さて考えようかーと思ったら消えてました!何について考えようとしていたのかまるっきり思い出せなくなり、あれ?何だったっけ?!となりました。あの島は、あらゆる悩みを一瞬で消します!
それで、今の自分にとっての癒しって何かなと考えてみると、それは、呼吸ひとつであったり、衣食住、特に睡眠!がそのまま癒しになっていたり、心の面では「語りかけ」「白黒ワーク」などのワークがあります。また、それらの実践を日常生活で練習するので、日常生活も癒しになります。例え”有害” を取り込んだとしても、それをそのままひきずることは、ほとんどなく、日常の中でワークを使って癒します。
癒しはほぼ、生活そのもの。どこかに出かけるとか、誰かにやってもらうとかしなくてもよいのです。こうして振り返ってみると、いつの頃から癒しを求めなくなっていたことに気がつきました。
夜、眠りについて、眠って、、眠って、、眠って、、、朝、ぱちっ!と目覚めるとき。十分に心身が休まり、しっかりと癒されています。(以前との大きな違いは、寝ていても気になっている、考えているということが、ほぼないこと!)
一日が経って、夜になり一晩が過ぎ、次の朝を迎えると、蘇った新鮮な一日がそこに用意されているようにも思います。
さ、これから新たな一日が始まります! 頑張っていきましょう!