魂はそれを望んでない。

「そうだよね、あなたは〜〜〜と思うんだね。」という「語りかけ」のワークには、「本当の私」はそう思ってないけど、というニュアンスが語尾に含まれていると教わってきましたが、今回、それをそのまんま体験しました。

それは「自分の思い通りであってほしい」というパターンへの語りかけをやっている時でした。

このパターンは、なぜならば、そうであれば、自分中心に物事が回るし、周りが自分に従うし、いつも自分が最優先されるから、と言います。だから、それがかなわない時は、不服です。

この、「自分中心に物事が回る」「周りが自分に従う」「いつも自分が最優先される」というところ。ここで、「私」はこれを望んでないって、胸のあたりに浮かんできたんです。

「本当の私」は本能的に、「そんなことがしたいんじゃない」と知っているのだと思います。まったく魅力的でない。なぜかというと、そんなことになったら、そこで満足してしまって進化しないからです。

「本当の私」というのは魂が進化する方を取る（選ぶ）。進化を止めないために。ジブン中心、ジブンファースト、ジブン！ジブン！から離れる。これは魅力的。明るさがあります。そこに愛（天意）があるような気がします。