配慮って・・・
まだまだ自分のパターンが傷つかないように無意識な言動をしているんだなぁ、と思ったことがありました。
私は、自分が疑問に思ったことを相手に質問したり、自分の考えを相手に表明するのを躊躇することが時々あります。
一般的には、"相手に配慮をして"、"相手を思いやって" あるいは "空気を読んで" こうしたことはしないだろうとも思います。
私が躊躇する理由は、もしかしたらその人はその話題に触れられたくないのかもしれない、今は答えたくない質問なのかもしれない、質問されること自体を不愉快に思うかも知れない、などです。
そうであると何なのか、ですが、それは、相手が不機嫌になったり、相手や周りの人に呆れられたり、賛同を得られなかったりして、疎外されたり、拒絶されたりして、孤立するのが嫌、傷つくのが嫌、悲しい思いをするのが嫌、ということが根底には、あります。
このように、それはもはや "相手への配慮" ではなく、"自分が傷つきたくないから" という自分への配慮（？）からの、自分本位の言動になってしまっているのです。何ということだ・・・と猛省しています。
▼自分と向き合うセッションを行っています。
