都会で感じる自然
先日、セミが鳴いた東京ですが、以来、高原の朝のような涼しい日が続いていて、セミは引っ込みました（笑）
私の住んでいるあたりでは、朝、名前はわからないですが（すずめ、はと、カラスではない）何種類かの鳥が鳴いています。その声を聞くと、こんな都会（いわゆるコンクリートジャングル）でも自然の一部なのだと感じます。（あとそれを感じるのは自然が猛威をふるう時）
近くに公園があるので、緑もあってとても恵まれていると思います。
そんななか、いつもの道を通ると、先日は蛇に出会しました。細い、美しい若草色をした蛇。フェンスを移動中で、動きがわりと激しかったので・・おおっ！・・と私はのけぞり、その場に固まりました。
また、この間は亀が歩いてました（笑）けっこうな大きさ。
「おー！どーした？！どーした？！」と私は、知り合いかのように話しかけてしまいました。亀も驚いて（警戒して）首をニューっと伸ばして、こちらを気にしています。「ごめんね、ごめんね」後退りするワタシ。亀が歩いている方向から推察するに、公園（そこには池があり、亀がたくさん住んでいる）の方から一晩かけて出てきて、朝になったので戻るところなのだろうと思いました。わからないけど。
亀といえば「ウサギと亀」です。遅いけど、着実。２時間ほどしてこの道を再び通ったときには、もう、亀の姿はありませんでした。公園に戻ったに違いない。わからないけど。
